しゅんえいです。
普段、コンテンツ作成やビジネスの作業をする時は、
ほぼ100%音楽を聴きながら仕事してます。
それこそ、今この瞬間、ブログを書いている時もBGMを聴きながら
MacBookをカタカタ叩いてます。
コンテンツビジネスをメイン事業にしたことで、
一応23歳の誕生日に法人化するとことまで辿り着けましたが、
それは単純に、色んな業界からいいところを盗んで自分の事業に活かしているからです。
例えば今、あなたが僕と同じように
アフィリエイトやネットビジネス系で情報発信しているのなら、
その市場だけで囚われてしまうと勿体ないです。
なぜなら、市場規模が狭いからです。
「アフィリエイト」「ネットビジネス」という言葉時代、
多分、僕ら世代の親なんかはまだまだ知らない言葉でしょう。
地元の友達だって、知らない人が多いですね。
なので大事なのは、「常に広い視点を持って自分のビジネスに活かすこと」です。
その中で、あえて自分の市場以外の市場をリサーチしたり、
うまくいってるコンテンツやサービスからいいところだけを盗むと
よりコンテンツビジネスが楽しくなるし、もちろんお金だって付いてくるのです。
ということで、今日は音楽業界から学ぶ濃いファン作りの仕方について話していきます。
僕が中1の時、「ASIAN KUNG-FU GENERATION」というバンドにどハマりして、
今でもYouTubeやSpotifyで曲を聴きながらブログを書くこともあります。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONは略して「アジカン」と言われているので
この記事でもアジカンと言うようにしますね。
まず、中一の頃にたまたま観た「ソラニン」という映画がアジカンにハマったきっかけでした。
アジカンを既に知っている方であれば共感してくれると思いますが、
「ソラニン」という映画はまさに音楽に夢中になる人間たちのストーリーで
めちゃくちゃ泣ける映画なので、ぜひ観て欲しいです。
ちなみに、アジカンはソラニンという曲も出していて、
この映画の主題歌でもあります。
いやー、ソラニンを初めて観て、アジカンのソラニンを初めて聴いた時、
「あ、これ俺ハマったわ…」と瞬時になったのを今でもはっきり覚えてますが
そのくらいインパクトのある経験でした。
アジカンのソラニンはこれ。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONは元々大学のバンドサークルだった
アジカンのメンバーは4人いるんですけど
元々は全員同じ大学のバンドサークルだったそうです。
そこから何となく組んで始めたバンド活動が次第にうまくいき、
そして現在に到るとのこと。
もちろん、初めからうまくいったわけではなく、
途中で何度も諦めそうになったことを、何かのテレビ番組で話してました。
アジカンの曲は数多くのアニメやテレビCMの主題歌になってます。
【アニメ】
鋼の錬金術師、NARUTO、BLEACH、夜は短し歩けよ乙女、僕だけがいない街、
鉄コン筋クリート、四畳半神話大係、ソラニン…etc
【CM】
ベネッセコーポレーション、レコチョク…etc
1番有名なのは鋼の錬金術師の主題歌「リライト」ですかね。
みんなカラオケでだいたい歌う笑
色んなタイアップ企画をしているアジカンですが、
その中でも印象的だったのはやっぱりソラニンですかね。
本当に普通のバンドサークルだった4人が、
今こうして音楽業界で活躍しているのを見ると
人生は何があるか全く予想もつきませんね笑
急にすごい展開になったり、気付いたら大成功したり、逆に失敗したり。
ほんと、そう言う意味では漫画やアニメの世界と同じだなと思います。
テレビには極力出ないというアジカンならではのこだわり
アジカンは、普段はライブツアーやクローズドな活動が多くて、
テレビのような大衆に多く広まる場所にはあまり出ないという
アジカンならではのこだわりがあるそうです。
本当なら、ミュージックステーションとかに全然出れるくらいの実績だし、
もうすでにMステからオファーも何回かあったことでしょう。
それでも、その信念からブレていません。
これは僕の見解ですが、そこにこだわるシンプルな理由は、
「小さく深くファンと信頼残高を増やす方がラク」
だからだと思います。
この考え方は、コンテンツビジネスにもめちゃくちゃ追随する思考で、
大衆に一気に存在を広めて売上を伸ばすよりも、
既存ん濃いファンと深い信頼を作りながら自分の商品や企画をリピートしてもらった方が
変に煽る必要もないので売る方も楽だし、ビジネスが安定するんですね。
逆に、テレビとかに出たら確かに影響力は一気に大きくなって有名になりやすいですが、
その反面、「変なお客」や「アンチ」もいっきに増えることになります。
そういう、「自分にとって邪魔な存在」がいると、まず精神が不安定になりやすくなります。
最悪の場合、自殺してしまう人だっていますし。
だから、僕は個人でコンテンツビジネスをするのなら、
「小さく深く」をベースに事業展開するのがいいと思うのです。
それを、アジカンという音楽業界で活躍する人たちから学びました。
いいコンテンツは、勝手に「口コミ」が広がる
自分がハマった人の曲とかって
すぐ友達とか恋人とかにシェアしたくなると思います。
僕も、アジカンにハマったのでその瞬間当時親友だった村田くんにソラニンをシェアしました笑
「ASIAN KUNG-FU GENERATIONって知ってる?
ソラニンって曲めちゃくちゃいいから聴いてみ!」
とか言って色んな人に口コミしてましたね。
このように、いいコンテンツは勝手に口コミが起こります。
僕も、「僕たちに、もう会社は必要ない」という電子書籍を
メルマガ登録プレゼントで配ってるんですけど、
友達からの口コミで僕の書籍を読んでくれた人もかなりいるみたいです。
届く感想も、かなり濃い感想をいただいていて、
「読みやすかったです」「〇〇の部分にとても共感しました!」
などの嬉しいメールばかりです。
最近いただいた感想はこちら。
口コミが広がると、その口コミにレバレッジがかかって
口コミで知ってくれたお客さんがさらに新規のお客さんを口コミで運んでくれます。
なので、質の高いコンテンツを意識した方がいいのです。
いかにコンテンツ力を高めて面白みのあるメディアを作るか?が
今後のコンテンツビジネスでは特に大事です。
なぜなら、すでにノウハウや情報は世に出回っているので
情報自体に価値はなくなっているからです。
その反面、「質の高いコンテンツ」や「面白みのあるコンテンツ」の需要が高まりました。
曲なんてのは、その典型的な事例だと思います。
いい曲(いいコンテンツ)は勝手に広まり、
どんどん人に共感され、感動され、ファンが増えていきます。
それをアジカンはやっているからこそ、長い間テレビに出ることもなく、
クローズドな場所でファンを量産し続けているのです。
僕も、そういう部分を自分のビジネスやコンテンツにも応用しています。
Webマーケティングで口コミを生ませる方法
じゃあ、Webマーケやコンテンツビジネスで具体的な口コミを生む方法って?
と思ったと思うので、それを深掘りしていきます。
もちろん、さっき話した「いいコンテンツ」を作れば、
勝手に口コミが起こって集客に困らなくなったり、商品が売れ続ける状態になるんですが、
肝心な具体的な方法があるのでぜひ実践してください。
それは、「口コミしたくなるようなオファーを仕組みの中でする」ってことです。
そうすれば、ぶっちゃけ集客と売上には困らなくなるでしょう。
具体的には、
・僕のブログをSNSでシェアしてくれたら〇〇円お支払いします
・感想を書いてくれたら有料コンテンツをプレゼントします
・メルマガを紹介してくれたら教材お渡しします
みたいなオファーです。
で、こういうオファーを仕組みの中に設置しておけばいいのです。
コンテンツビジネスであれば比較的、ビジネスを自動化しやすいので
口コミにさらにレバレッジがかかるんですね。
アジカンの曲はどれもいい
ここまで口コミを生む方法を話したんですけど、
結局、アジカンの曲はどれもいい曲ばかりです。
ぶっちゃけ戦略とかよりも、コンテンツ自体が大事です。
どれだけ見た目が綺麗なラーメン屋でも、
ラーメンが不味かったら二度とその店には行かなくなります。
コンテンツビジネスってこれがめちゃ重要で、
いくらデザインに凝ったり戦略を練って仕組み化しても、
肝心の「コンテンツ」がクソだったら絶対に売れないし、
それまで頑張って築き上げてきたお客さんとの信頼が、一気に塵と化します。
なので、コンテンツビジネスは「見た目よりも中身」の方が重要です。
面白みのある内容や共感するストーリー、感情をコンテンツに入れることで、
質の高い、濃いファンを生み出すことができます。
もちろん、コンテンツ作成が大変な時だってあるでしょう。
僕も、毎日が気分爽快でやる気に満ち溢れているわけではないので、
その日によっては頭がさえてなかったり、モチベ低い日もあったりします。
でも、そんな状況下でも「いい中身のコンテンツ作成」にこだわって
ファンの為にコンテンツを作ることで、感謝のメールが届いたり、報酬が入ってきたり、
魅力的な人に出会えたりするのです。
その軸を守ってビジネスをすれば、
あらゆるビジネスは何でもうまくいきますよ。
マジでアジカンはいい曲ばかりなので、ぜひ聴いてみてください。
追伸
東京のパートナー経営者さんと名古屋で打ち合わせしてたんですけど、
周りがもうビジネスマンだらけでした…
隣では「仮想通貨の〇〇コインが〜」とか、
向かいの席では「FXツールが〜」みたいな商談ばかり。
普段はこういうところはあんまり行かなくてスタバばっかですが、
たまにはこういう洒落た環境で仕事するのもいいかもしれません。
ただ、僕にはあんなり合わない笑
打ち合わせの後は、景色が見せるイタリアンでランチしました。
ピザを食ってる時思ったんですけど、
こうやって平日で気ままにランチできるのも、
コンテンツビジネスでコツコツと資産を作った恩恵なんだなと。
僕もアジカンを見習って、
これからも濃いファンを生み出し続けられるような
いいコンテンツを作り続けて引き続き勉強します。
そういう「成長の為」のお金の使い方は、最高です。
では。
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