独立が不安な20代へ。独立を5年間継続している25歳から独立起業の2つのコツを伝授

「20代の内にサラリーマンを卒業して独立したいです…」

今までこのような人たちを沢山見てきました。

僕自身、2022年4月で独立して丸5年が経ちますが、
やはり若くして「脱サラしたい」と思っている人は多いんだなと。

 

ですが、ここでそんな20代に押し寄せる不安が1つあります。

「このまま独立しちゃって本当に大丈夫?」というものです。

 

今思えば僕も5年前、当然この不安がありましたが
その不安以上に給料と自由時間を制限されるサラリーマンを続けるのが嫌すぎて
独立する(脱サラする)以外の選択肢が考えられませんでした。

サラリーマン時代は郵便局に勤めていましたが
毎月もらえる給料は12万円。

勤務時間は1日8時間だったので、時給換算したら750円程度でした。

「こんな状態何十年もやってられない…」

「独立して(脱サラして)自由になりたい…」

毎日毎日この感情で頭がいっぱいになっていたわけです。

 

そして若さ特有の勢いもあり結局独立して
なんだかんだで独立5年が経過しようとしています。

 

しかし、普通に考えたら独立するって結構勇気がいることだし
不安になるのも当然の話ですよね。

会社を辞めて独立する=安定した給料がゼロになる

ってことなので、独立したとしても急に収入が減って
食えなくなる可能性だって少なからずあるわけですし。

 

ただ、そーゆー細かい不安を考えれば考えるほど、
逆に「独立したいけど不安だからなかなか独立できない」
という20代も結構いるんじゃないかなと。

 

・・・ということで今回はそんな20代の若者に向けて
独立に対して不安を抱えている場合のメッセージと、
安定して独立を継続させるための2つのコツについて話そうと思います。

20代の独立は案外余裕?

 

まず、僕が思うに独立は若ければ若いほど余裕度が増します。

なぜなら抱えてる要素が少ないからです。

具体的には下記のような状態ではないでしょうか?

・20代という圧倒的若さで
・独身で
・身体も比較的健康な

そんな「人生でフットワークが最も軽い状態」だと思います。

 

だからこそ僕もそうだったのですが
案外早くから独立しても最終的には何とかなってしまうので
余裕なんですよね。

逆に、あなたがすでに多くの要素(家族や住宅ローンなど)を抱えている中年層だったら
いきなりの独立にはストップをかけます。

仮に独立したはいいものの、失敗して多額の負債を負ってしまったら
それこそ取り返しがつきませんから。

 

でも、20代という圧倒的若さのもと独立を目指す場合は
仮に何かしら失敗してもいくらでもやり直す手段がありますし、
もう一度就職するなりして独立の成功を再チャレンジすればいいわけです。

 

だから、僕が独立した当時の心境はこうでした↓

「ま、どうせ何とかなるし不安がってもしゃーないw」

だったのです。

だからこそ、そこまで不安を抱えずに独立ができました。

 

そもそも本心で独立したいのか?問題

 

一方、若者向けの僕のアドバイスとしてはこーゆー意見もあります。

あなたは本心で独立したいの?ということです。

「会社員×副業」ではダメなのか?ということです。

まあ、僕の場合は本気で会社員がイヤだったので、
時間的にも自由度の高い独立以外考えられませんでしたが
全員がそうである必要はないです。

それに、独立も独立でメリットだけでなく
デメリットもありますからね。

 

中には

「収入が毎月30万くらい増えて財布が潤えばそれでいい」
という人もいるんじゃないか?と。

当然そうなると副業するためにビジネスを学び、
取り組む必要はありますが、会社員の空いた時間を使って副業する
というかなり保守的な生き方もあるわけです。

(どんな副業をすればいいのかに関してはメルマガ講座で解説中です)

なので一度、じっくり自分の本心と向き合って

「俺は本当に独立したいんだろうか?」
と考える機会を設けるべきですね。

 

僕の講座生にはすでに独立した人もいますが
比率的に見ると「会社員×副業」の人のほうが多いです。

なので、自分がどうしたいのか?に関しては
より真剣に考える必要がありますね。

 

独立起業を継続させる2つのコツ

 

それでは、ここから独立を継続させる具体的なコツを話していきます。

いってしまえば僕はこの2つを実行しているから
5年間独立し続けられているんだと言えます。

 

具体的には以下の2つがコツです。

①低リスク高リターンのビジネスをやる
②独身の内に独立起業する

この2つだけ押さえていけばよっぽど失敗はしないでしょう。

 

低リスク高リターンのビジネスをやる

 

「せっかく独立したのに失敗してまたサラリーマンに戻っちゃった…」

このパターンの人はほぼ間違いなく
リスクの高いかつリターンが低いビジネスを選んでますね。

飲食店、人を雇ってベンチャー起業、不動産投資など
いきなり大きなお金がかかるビジネスはリスクが高い上に
最初は赤字傾向になるので、リターンも少ない。

だからこそ低リスク、高リターンのビジネスを選ばなきゃいけない。

 

じゃあそれって何なのか?っていったら
ネット完結で売り上げが生まれるビジネス一択です。

ブロガー、YouTuber、webマーケター…

これらの職業は全てそれに当たります。

僕は4年前から応用力の高いコンテンツビジネスを行ってますが
お金がかからないので失敗するリスクが低い上に、利益率が異常なので
「こりゃ天職だなw」と毎回感じますね。

 

独身の内に独立起業する

 

これも独立を継続させる大きなポイントです。

20代というのは自由度が高く、結婚している人も少ない。

だからこそ
「独立するんだったら独身の内にしておこうね」
ということです。

すでに奥さん、子供を抱えた状態だと
家族の生活も支えなきゃいけないし、その分ストレスや
責任も倍々で増えてしまいます。

 

独立を本気で目指すなら、当然早いほうが楽です。

それは僕自身が21歳で独立したので証明していますが
後々40代、50代になって独立を目指すより遥かに楽。

逆に、すでに家族がいるなら無理してまで独立しなくてもいいのかなと。

先ほど話した「会社員×副業」の状態で
より堅実に、収入も心も安定させることで人生が豊かになりますね。

 

以上2つがコツになります。

 

ま、独立するか副業にするかってのは自分に合った方でいいと思います。

何よりも重要なのは「自分で稼ぐ力を付けること」です。

そこさえできていれば、最初は副業でも好きなタイミングで
「そろそろ会社員辞めちゃお」って自分で決めれますからね。

僕自身は独立して本当に良かったです。

1ミリの後悔もありません。

 

最後に:独立したってどうせ何とかなる

 

ここまで読んだとしても、
ぶっちゃけ全ての不安が消えることはないですよね。

「続かないかもしれない」

「会社員のままの方がいいかも」

人間だから常に不安はつきものです。

 

そんなあなたに最後に言いたいのは
「どうせ何とかなるよ」ってことです。

仮に独立に失敗したらまたバイトするなりしてやり直せばいいじゃないですか。

あと、僕の価値観は
「無理に独立を目指さなくてもよい」なので
二足草鞋の副業でがっつり稼ぐでも全然アリな選択です。

とりあえず、今回解説した2つのコツさえおさえていれば
独立して割と自由に生きていけますよ。

ぜひ、参考になればと思います。

 

最後に、「僕がなぜ独立したのか?どうやってビジネスをしているのか?」
を詳しくまとめてみたので、興味があれば読んでみてください。

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