こんにちは、しゅんえいです。
僕がビジネスをやるまでは、自分に自信がなくて
女性と話すこともできなくて当然全くモテなかったことは
もう僕のメルマガを読んでくれている方であればわかるかと思いますが、
今回は僕が大好きな作家さんの
水野敬也さんのLOVE理論という本について書評していきます。
水野敬也さんといえば、
これまで多くの名作(夢をかなえるゾウ、たった1通の手紙が、人生を変えるなど)
を生み出してきた僕の尊敬する作家さんでもあります。
昔の僕と同じく、
今まったく女性と関わりがない。けどモテたい、付き合いたい、
今年中に童貞を何としても卒業したい。
という方はぜひ今回の記事をしっかり読んで、
実際に本も手にとって読んでみてください。
で、本を読んでみた結論ですが、
超楽しみながら読めました笑
あと欲を言うなら、高校生の時に読んでいたかった・・・
と思わされたくらいの濃厚な恋愛マニュアルでした。
いやー、さすが水野先生!ってところですね。
ちなみに下記の動画でも解説してるので
音声でレビューを聞きたいという方はぜひ。
他にも、恋愛だけではなくそれ以外のことも学べるなー
と思ったので、それについても話していきます。
加えて、僕がどれほど恋愛と言うものに関しては最悪な状態だったのか?
これもエンタメ感覚で読んでもらえれば嬉しいです。
LOVE理論とは何なのか?
まず、そもそもLOVE理論とは?
これあなたも含め僕も疑問だったんですけど、
これは水野先生自身がこれまで恋愛本や恋愛教材を200個以上買い、
実際に試し、その経験を元に水野先生が独自で生み出した恋愛理論です。
ド直球に言うと、
世の中のモテない恋愛で悩んでいる男達を
モテる男に生まれ変わらせるための恋愛本です。
僕もビジネスをして勝手に自信が付くまではマジでモテなかったので、
世の中の男子にとってはかなりの教訓になるアイテムになります。
ですが、ここで注意しなければいけないことがあります。
それは・・・
あくまでもLOVE理論はマニュアルなので、
本当に大事なのはあなた自身が足を動かし、実践することだと思ってます。
これ、ビジネス教材とかでも全く同じなんですけど、
どれだけいい知識を学んでも、実際に行動しなければ何も意味がありません。
知識というのは実際に使って初めて意味をなします。
逆に、使わなければ何も得られないし何も起こらないんです。
だからこそ、LOVE理論を読んだ瞬間、もしくは読みながらでもいいので
理論に沿った行動を少しずつでもいいのでやっていきましょう。
モテる男に生まれ変わるためには?
LOVE理論では、まず内容に入る前の前提条件として
どうすればモテる男に生まれ変わるか?が語られています。
で、これは動画でも話してるんですけど、
モテる=変わることなんですね。
これまでのモテないという価値観、偏見、
自分の勝手な思い込みやプライドは全て捨てて自分自身が変わることが大事です。
これ、思いっきりビジネスでも同じでビックリしました笑
確かに昔の僕もなんか変なプライドや偏見ばかりで、
自分が変わらなければいけない、なんて微塵も思ってなかったように思います。
いつか女の子から告白してくれるだろう。
きっと俺でも普通に生きていればあの子と付き合えるさ。
↑こんなことばかりずっと思ってましたからね。
だからこそLOVE理論を熟読すれば、頭上に稲妻が落ちる感覚がするのでは?
と思ってます。
ではここからは、具体的なLOVE理論をいくつか紹介していきますね。
大変じゃない?理論
まずはこの理論についてですが、
本の中でこんなことが書かれています↓
女性は酔っ払うとセックスがしたくなる生き物だ。
だから女性にお酒を飲んでもらうために、
「大変じゃない?」と言葉を投げかけ、
女性が抱えている愚痴を存分に引き出すこと。
女性の愚痴というのは、女性の心の奥底に眠っているものです。
なので、「それ、超大変じゃない?」と言ってあげることによって、
愚痴という名の深い悩みを引き出して
愚痴を聞いてあげながらお酒を楽しむというものです。
で、当然女性は酔えばセックスがしたくなるので、
そこから恋愛にも発展しやすくなるみたいです。
とはいえ、お酒が飲めない人や弱い男性もいるし
女性だってそういう人がいるので、
これはあくまでもお酒をちゃんと飲める人に限るのかなと。
僕自身は親譲りでお酒は強いので、
ある程度の量は飲むことができるので
今度そういう機会があれば実践してみようかなと。
ファッションまぐろ理論
もう1つ理論を紹介しますが、これはファッションについてですね。
モテない理由としては、
服がダサいという原因ってかなり大きいらしく、
僕も全く恋愛経験とは無縁の時期は「とりあえずこれでいいんじゃね?」
とか言いながら適当に服を選んでました。
で、また本の中でこんなことが書かれてました↓
服は自分で選ぶな。他人に選ばせろ。自分が自分を見るのは鏡の前だけだ。
それ以外は全て他人がお前を見ている。だから自分で絶対に服を決めるな。
とのこと。
確かに、自分が自分の姿を見る時って
鏡の前くらいしかありませんね。
(まあ、よっぽどのナルシストだったら常にスマホのカメラとかでチェックしてそうですが)
僕を含め、大体の男性は鏡の前に立つタイミングというのは、
歯磨きの時、風呂から上がった時、手洗いの時・・・
ぐらいしかないような気がします。
だから服は他人に選んでもらった方が良くなるんですね。
そしてここでのポイントは、
プライドを全て捨て去るということです。
他人にどれだけ言い服を選んでもらったとしても、
自分の無駄なプライドが邪魔することで、「やっぱこっちのがいいんじゃないかな?」
とか考えてしまいがちなので、これはちゃんと意識すべきですね。
僕もファッションとかは正直詳しくないし、
人は見た目が9割って言われるのでここは気をつけていきたいところです。
LOVE理論を読んで1番印象に残ったフレーズ
僕がLOVE理論を読んで、
最も印象に残ったフレーズを紹介して終わろうと思いますが、
それがこちら↓
股間を膨らませる前に、想像を膨らませよ。
これでした。
(まあ読んだ瞬間、飲んでいたアイスコーヒー吹きましたけどね・・・)
なんというか、単純に深い。
深いし、なるほどなあ、だから世の中のモテない男はモテないんだ。
そう思わざるを得ないくらいの僕にとってのインパクトでした。
女性とゴールインするという目的までには、LOVE理論を実行していくにあたって
いくつもの壁が立ちふさがって来るとは思いますが、
これはビジネスでも全く同じで、あらゆることを想定して取り組むことが大事ですね。
冒頭にも言いましたが、LOVE理論を読めて本当によかったし、
ビジネスをしている立場から、マーケティングの目線で見ていたので
かなり面白く、楽しみながら読めました。
女性と出会いたい、付き合いたい、セックスをしたいetc・・・
色んな悩みや思い、もしかしたらコンプレックスになるくらいまで
抱えてしまっているかもしれませんが、
LOVE理論を少しでも読んでもらえれば、
恋愛でも、ビジネスでも
結果を出すべくして出せるようになるのでは?
と思ってます。
この本もかなり面白かったので、ぜひ読んでみてください。
→喜多川 奏【著】「上京物語〜僕の人生を変えた、父の五つの教え〜」を読んで、大学生のはぜひ読んで欲しいと思った。【書評、レビュー】
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