僕にとって「公務員になること」が正義だった。

こんにちは、しゅんえいです。

 

僕は19歳で郵便局員の時に
たまたまインターネットビジネスと言うものに出会いました。


きっかけはTwitterとYouTubeでした。

それを機にビジネスを開始して、
時には遠回りもしましたが、
結果的に1年半くらいで初めて月収100万を突破して
その時にはもうサラリーマンは卒業していました。

 

最初は忙しい時期もありましたが、
今はビジネスを完全自動化にしているので
お金のためだけに働く必要もなくなりました。


でも、まだまだ自分は若造なので

もっとやりたい事も日々増えていくし、
知識人にもなりたいし人間的にも成長したいので
マーケティングの勉強や趣味のバレーは辞めるつもりはありません。

ネットビジネスのメリットとして
「家でもできる」というのがありますが、
僕はずっと家にこもっていると誘惑に負けたり病んでしまうタイプなので、
動画を撮る作業以外は基本的に近くのスタバで仕事するようにしてます。

 

調子のいい時は朝8時くらいに起きてそこから準備して
大体9時〜12時くらいまでブログかメルマガを書いたりして
その日の仕事はほぼ終了します。

ずっと地元にいるのも億劫なので、
月1ペースで東京か大阪の知り合いに会いにいくようにしてます。


メルマガをやり始めてからは、特に同じ起業家の仲間が増えました。

元々は読者さんだったけど、メルマガを読むにつれて僕に会いたくなって
ある日突然「もし宜しければ作業会していただけませんか?」
というメールがきた事がきっかけで仲良くなった人も大勢います。


あとは趣味の映画や漫画を読んだりしながら、

やりたい時に仕事して大体今は平均月収50万〜80万くらい自動で生まれている状態です。





今でこそこんな生活を送れていますが、

学生時代はガッツリ公務員を目指していました。

高卒で郵便局員になろうと思ったのは、
元々郵便局員が公務員だったからです。

 

なので途中までは大学に行こうと思っていたし、
まさか起業するなんて微塵も思ってなかったです。

みんなが公務員を目指すと言うのは僕にとって、
毎朝歯磨きをすることと同じくらい当たり前の世界になっていました。

 

よくテレビや学校でこんな事を教えられた気がします↓

「公務員になれば安定する」
「いい大学に入っていい就職先に行きなさい」

 

生まれてから年齢を重ねていくうちに、
僕はまるでそれが正義かのような価値観を植え付けられていました。

義務教育やメディア洗脳の恐ろしさってこういうところだと思います。


高校の友達に将来の夢的な事を聞けば、

大体みんな消防士とか役所の職員とか保育園の先生とか教師・・・
十中八九当たり前のようにみんなが公務員を目指すんだなーと思いました。

 

その時、「安定した職場」と言うのが世間では正義で、
それは自分が幸せになる為に必要なものなんだと思ってました。


ですが、

たまたまYouTubeで知ったある一人のネット起業家を見た時に、
それまでの僕の常識は一気に消滅しました。

 

誰がどう見たってその人の方が自由で、幸せだったからです。
と同時に、「これしかない」と思いました。


その起業家というのはすでにネットの仕組みから

毎月500〜600万ほど生まれていたので、
時には人生経験として一泊60万のホテルに泊まって動画を撮ったり、
六本木の高級マンションを一時的に借りてみたり、
他にも趣味のテニスを楽しんだりしていました。


それも彼のYouTubeに上がっていた動画から知りました。


彼は今30歳なのですが、

24歳の時点で月収1000万を稼いでいました。

それ以降はほぼセミリタイア生活をしているらしいです。

 

普通の人からしたら、
本当に信じられないくらい意味不明だと思います。

僕もあまりにも自分との間にギャップがありすぎて最初は信じられませんでした。

この時にまた1つ確信した事がありました。

「お金も時間も、何にも縛られずに楽しく自由に生きている人間がいるんだな」

と言う事でした。


当時は手取り12万の給料をもらいながら

かなり窮屈な思いをしながら貯金をしていた僕にとって、
彼はヒーローみたいな存在でした。


素直に「こうなりたい」と思いました。

ちなみにその人は業界ではかなり古参の人で、
僕の知り合いもその人きっかけでビジネスを始めた人も多いみたいです。

 

そして、世間の正義である公務員の人たちの生活を見た時に、
それぞれが仕事に追われているせいか、不自由だと思いました。

仕事に見合っただけの給料がもらえない。
仕事量が多すぎて休日まで出勤したり、家に持ち帰ったりしている。
人間関係が面倒臭かったり、大変。


この辺が自由ではなかったのです。


従兄弟は地元で保育士として働いていますが、

人間関係や給料の低さ、家に帰っても仕事をしていたりと
いつか急に倒れてしまうんじゃないかってくらい心配だし、


いつもバレーに来る後輩は、

まだ大学生だけど小学校の教育実習をやってて
クラスの人間関係や教師たちの人間関係の大変さを必死に語っていました。

彼は全力で「教師こそブラック!!」と言っていました。

 

おそらくこれは、定年するまではずっと続くんだと思います。
そして身体が付いてこれない年老いた時にようやく多少の自由がやってくる。


確かに、これが自分の理想だと言う人もいると思うので

それはそれで全然いいと思います。

全力で公務員の仕事を全うしてほしいし、
定年後に思いっきりやりたい事をやればいいです。

稼いだお金が全てではないし、だからと言って必ずしも幸せか?
と言われたら人にもよるのでそこは自分の欲望に従えばいいですね。

 

ですが、

”働く場所と時間、お金、人間関係に縛られて生きる公務員”と、

”場所にも時間にも、収入も青天井で人に気を使う必要のない自由な人間”


を比べたら、

やっぱり僕は自由な人間の方がいいと思いました。

 

これまでの常識は一体何だったんだろう。
俺はただ常識を信じ、勝手に社会に洗脳されていただけなんだなと思いました。


自分で稼ぐスキルを身に付ければ、

常識なんてものは自分で決められるんだなと思ったんです。

 

そうやって自由に生きる方の道を決めて、僕の起業家人生はスタートしました。

 

決してすぐにそうなれたわけではなかったです。
当然苦労もしたし、挫折しかけたことも何度もあります。


そのプロセスに関しては書籍にまとめたので、ぜひ読んでみてください
しゅんえいのメールストーリー

 

経験した事をそのまま書いたので、
かなりリアルだと感じでもらえると思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です